医療費控除の確定申告に必要な書類

医療費控除の確定申告に必要な書類は次の五種類です。①確定申告書A(会社員・年金受給者)②確定申告書B(個人事業主)③医療費の明細書 ④源泉徴収票 ⑤各種証明書(医師の証明が必要な医療費の場合)

このほかに医療費を支払ったことを証明する領収書が必要です。ただし領収書があっても医療費控除の対象にならないものもあります。医療費控除の対象になる医療費は国税庁のホームページで確認できます。

医療費控除 確定申告 必要書類

医療費控除の申告には、税務署で用意されている書類と、自分で用意する書類が必要です。まずは医療費控除に必要な書類を確認して、確定申告の準備を進めてください。

「確定申告書」と「医療費の明細書」は、税務署に用意されていますので、管轄の税務署にもらいにいくか、税務署に取りに行けない場合は郵送もしてもらえます。郵送してもらう場合は、返信用封筒に住所・氏名を記入して切手(84円)を貼り、税務署に医療費控除に必要な書類を郵便で請求します。

国税庁のホームページからダウンロードもできます。

確定申告書A(第一表と第二表) ダウンロード 【国税局】
確定申告書B(第一表と第二表) ダウンロード 【国税局】
医療費の明細書 ダウンロード 【国税局】
 

上記ファイル(確定申告書・医療費の明細書)が開けない、印刷できない場合は こちらから ダウンロードできます。

 

確定申告 医療費控除 必要書類

税務署に行くと、医療費控除に必要な用紙がセットになって置いてあり、分からないことは税務署の方が、ていねいに教えてくれます。確定申告が始まってしまうと税務署も混雑し、担当者の方も対応に追われてしまうので、必要書類をもらいに行って説明を受けるなら確定申告が始まる前に行くことをおすすめします。

医療費控除の確定申告は税務署で

確定申告書と医療費の明細書は税務署でもらって、それ以外の書類は自分で用意します。そのほかに領収書もそろえる必要があります。

在宅介護費用証明書(介護事業者発行)、寝たきりの人のおむつ使用証明書(医師発行)などは領収書とセットで提出しないと医療費控の対象になりませんので、必要な人は、これらの証明書も用意しないといけません。

医療費控除の確定申告に必要な書類は
□ 確定申告書A(会社員・年金受給者)
□ 確定申告書B(個人事業主)
□ 医療費の明細書
□ 源泉徴収票
□ 各種証明書(医師の証明が必要な医療費の場合)
□ 医療費を支払ったことを証明する領収書

 
領収書があっても医療費控除の対象にならないものもあるので、医療費控除の対象になる医療費については、個別に税務署に問い合わせるか、国税庁のホームページで確認してください。